きらめく自然の豊かさを子供たちの未来へ
世界有数のサンゴ礁に彩られた日本最南端、八重山諸島。石垣島(陸地3割)とその周辺海域が2007年8月1日、「西表国立公園」に編入され「西表石垣国立公園」としてその評価がいっそう高まりました。 ところが相反して、島は高水温などによるサンゴの白化現象、オニヒトデの大量発生、土地改良などによる赤土流出、離島ブームによる乱開発、さらには2013年の新石垣空港開港と良くも悪くも島の環境が大きく変わろうとしています。
島の自然景観をパラグライダー&ヘリコプター空撮で
八重山諸島に魅せられて「自然」と「島人のこころ」を35年にわたって撮り続けてきた大塚勝久(おおつか しょうきゅう)(公益社団法人 日本写真家協会会員)は、残り少なくなった人類の宝とも言える石垣島を中心とした八重山の島々の「原風景」を空から、水中から、陸上から記録してきました。このきらめく自然の豊かさを子供たちの未来へと念じながら・・・
【撮影】大塚勝久
【発行】株式会社ルック(2008年)
【仕様】A4変形版/120頁・上製本
写真125点/オールカラー
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